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崩された家庭
第10章 別荘――現在
義父はそのままシャワーを浴びに行ってしまった

愛は横たわってた身体をなんとか起こしうがいをして戻ると

バックに入ってる携帯が鳴っていた


表示された画面を見ると《正哉》だった

心臓がドクンとなって胸の鼓動が早くなった


(え?なんで?)

出張先から電話してくるなんて無いことで動揺していた

そう思ってたら電話は切れてしまった


(どうしよう、出ないから怒ったのかしら?


そこに義父が来て後ろから胸を鷲掴みにして激しく揉み上げた

「あ…やっ」

義父は愛の手を部屋にある小さめのテーブルにつかせ
バックから愛のヴィギナにペニスを突き上げた

「あぁぁあ――ーっ、あぁん、はぁんっっっ!」

挿入された快感に全身が鳥肌になった


するとまたそこに携帯が鳴った

正哉だった


義父「誰から電話だ?」

「正哉…です」

義父「出なさい」

「え?…」

義父「ほら、早く」

義父は愛の携帯を取り上げ通話のボタンを押してしまった

そのまま耳にあてがわれ、話せ!と言われた

義父は愛に嵌めたまま。
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