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第2章 2回

「お邪魔します」

「どうぞ 遠慮しないでね」


今日から 先生の お宅に ご厄介になる

先生の ご両親は 他界して ご両親の遺してくれた 家に 弟と 住んでいるらしい

「あれっ 卓 まだ 帰って来てないや
美菜ちゃん 今日来るって 言ったのに
あっ 美菜ちゃん こっち この部屋 使ってね」


部屋に 通され 荷物の 整理をする
荷物って 言っても 必要元の 衣類 身の回りの物 学校で 使うものだけ
直ぐに 片付く

ベットで 横になり ボーっと していたら いつの間にか 寝てしまっていた