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カノジョ
第3章 そんなカノジョ
‘パシャッ…パシャッ…’と軽い水音の中に‘ジュルッ…ジュルッ…’と艶めかしい水音が混ざる。
「んふぅっ…ングッ…ングゥッ……ケイくんのぉ……ジュルッ……こぉんなにぃ………ジュボッ………」
「んあっ…きょ…恭子…姉ぇ……マジ…やば………」
恭子の衣類や野菜を載せた大岩に背中を預けたケイは、天を仰いで眉を寄せながら呻く。
下半身だけを晒したケイの前には、膝までを水に浸かった恭子の姿。
上体を倒し、伸ばした左手を岩に着いて、右手でモノの根元を押さえながら頭を振っていた。
亀頭から根元へ、根元から亀頭へと舌の上でモノを滑らせ、頬を窄めては吸い上げる。
‘ジュルルッ’と唾液を啜る艶めかしい音と同時に、喉奥までモノを咥え込むディープスロートに、ケイは呻きながらモノを硬くさせる一方だった。
口腔で感じるモノに堅さが増していけば、恭子の情欲も更に昂ぶっていく。
「んふぅっ…ふぅっ……ケイくんのぉ……おいひ……わよぉっ……ングゥッ…ングッ……」
頬を窄めた表情で上目にケイを見やれば、自らの濃厚なフェラチオで興奮を堪えきれなくなっているその姿に、恭子はカラダの熱さを覚えてくるのだった。