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続・アダルトなHな体験談的小説
第1章 家庭教師と教え子・1
額にも汗を掻き、うつむく彼女の頬に頬に髪が張り付いていました。
私はそっと、その髪を指で掬い除けてやりました。
「先生、ありがとう」
「いや...さ、続けて」
一瞬びくっと、身を跳ねらせた彼女でしたが、ニコリとしてまた問題を解き始めました。
それは完全に私を信用している目でした。
その時きっと魔が刺したんでしょう。
「良美ちゃん、その問題終わったら他の授業もやってみる?」
私はそんな事を言っていたんです。