この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
第3章 山崎
耳を立てると、

「声出さなきゃバレないだろ」

(副長の声だ)

副長の部屋の前へ行き、声をかけようとした時…

「あぁぁぁっ…!」

(⁉︎)

さくらさんの悲鳴のような甘いような不思議な声が聞こえた。
俺はいつも監察の任務の時のように気配を消して、中の様子を伺った。

(…‼︎‼︎)

心臓が口から飛び出るかと思った。
さくらさんが着物を大きくはだけさせ、真っ白な肌が丸見えである。さらに驚いたことに、大きく開かれた脚の間に副長が顔を埋めている。
ドッドッドッドッ
中にいる2人に聞こえてしまうんじゃないかという程、心臓が音を立てている。
俺は思わず目を凝らし、食い入るように見つめた。
真っ白な肌がわずかに桃色がかっている。
柔らかそうな胸は丸見えでさくらさんの動きに合わせてふるふると震えている。
そしてさくらさんの恍惚とした表情…ふだんの純粋そうなさくらさんからは想像できない表情だ。
俺は下半身にどんどん熱が集まってくるのを感じた。
息まで上がってきたような気がする。

すると突然、副長がピタリと動きを止めて顔を上げた。

(‼︎気づかれたか⁉︎)

しばらく周りの気配をきにしていたが、再びさくらさんの陰部に顔をうずめてしまった。

(あの鋭い副長が…さくらさんに相当夢中なのだな)

「あぁっ…! あっ。んぅ」

さくらさんの甘い喘ぎ声が聞こえてくる。
ごくり。 俺はもう2人から目が離せなかった。

(さくらさんがあんなに厭らしい声を出してる…)

さくらさんの白く細い脚は、ピクンピクンと跳ね、その動きに合わせて胸の膨らみもぷるぷると震えている。

あぁ…俺もあの膨らみに触れてみたい。
さくらさんの肌に触れてみたい。
はぁはぁと息が荒くなってくる。
気づかれないように細心の注意を払った。

副長の指がさくらさんの陰部に埋められ、クチュクチュとこちらまで音が聞こえてくる。
そのうちに、副長も着物を脱ぎ捨て、パンパンに膨らんだ男根をさくらさんの陰部に埋めていった。
奥まで入れると、副長はジッとさくらさんを上から見つめている。
普段俺たち新撰組の隊士には絶対に見せることのないような、慈しむような目をしている。そして、恍惚とした表情。
(さくらさんの中は気持ちいいんだろうか)
さくらさんとの間柄を満足していたが、ここで俺は初めて副長に激しく嫉妬した。

/29ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ