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Love adventure
第32章 初めての夜
身体の中心が激しく脈打ち、真っ直ぐとそそり立って居るのが痛い程だった。
このままではとても耐えられそうにない。
俺は、片手でベルトを外しながら、もう片手ではほなみのショートパンツを脱がしにかかる。
ほなみは脚をばたつかせ、抵抗するそぶりをみせた。
「やあっ……駄目」
「脱がないと……セックスが……出来ないだろ」
「――っ」
ほなみは、真っ赤になって目を見開き俺を見た。
そうだ、俺達は恋人同士なんだ――
恋人の身体を、好きな様に抱いて何が悪い?
俺は、今まで待った――
ほなみがその気になるのを辛抱強く待っていたんだ。
(けれどもう、それも限界だ……)
ズボンと下着を脱いだ俺は、両手でほなみの細い腕をつかみ再び唇を奪う。
ほなみは弱々しく抵抗したが、その動きは俺を刺激した。
彼女の柔らかな脚が偶然、俺の腹の下の猛りに当たり、思わず声を漏らしてしまう。
「くっ……」
俺は、堪らずその太股を掴み、顔を埋め唇を這わせた。
「や……そんな……駄目えっ」
ほなみは必死に逃げようとしていた。
その目にはまた涙を溜めている。
彼女の泣き顔を見たくない、いつも笑顔でいて欲しいーーと願っていた筈の俺は今、腕の中で唇を震わせて涙を流す彼女の表情に見惚れ、欲情していた。
「優しくするから……我慢してくれ」
ショートパンツを剥ぎ取り、最後の一枚もむしり取って、ほなみの腰をつかみ、硬くなった俺の物を少しずつ入れようと試みた。
「あ……嫌っ……怖い」
「ほなみ……恋人なら、皆……こうするんだ」
「……!」
「……じっとして」
指でそっと触れると、ほなみは痙攣したように震えた。
なるべく優しくゆっくりとその花びらを開き、慈しむように触れる。
その中は言葉とは裏腹に、迎え入れる準備が出来ていた。
このままではとても耐えられそうにない。
俺は、片手でベルトを外しながら、もう片手ではほなみのショートパンツを脱がしにかかる。
ほなみは脚をばたつかせ、抵抗するそぶりをみせた。
「やあっ……駄目」
「脱がないと……セックスが……出来ないだろ」
「――っ」
ほなみは、真っ赤になって目を見開き俺を見た。
そうだ、俺達は恋人同士なんだ――
恋人の身体を、好きな様に抱いて何が悪い?
俺は、今まで待った――
ほなみがその気になるのを辛抱強く待っていたんだ。
(けれどもう、それも限界だ……)
ズボンと下着を脱いだ俺は、両手でほなみの細い腕をつかみ再び唇を奪う。
ほなみは弱々しく抵抗したが、その動きは俺を刺激した。
彼女の柔らかな脚が偶然、俺の腹の下の猛りに当たり、思わず声を漏らしてしまう。
「くっ……」
俺は、堪らずその太股を掴み、顔を埋め唇を這わせた。
「や……そんな……駄目えっ」
ほなみは必死に逃げようとしていた。
その目にはまた涙を溜めている。
彼女の泣き顔を見たくない、いつも笑顔でいて欲しいーーと願っていた筈の俺は今、腕の中で唇を震わせて涙を流す彼女の表情に見惚れ、欲情していた。
「優しくするから……我慢してくれ」
ショートパンツを剥ぎ取り、最後の一枚もむしり取って、ほなみの腰をつかみ、硬くなった俺の物を少しずつ入れようと試みた。
「あ……嫌っ……怖い」
「ほなみ……恋人なら、皆……こうするんだ」
「……!」
「……じっとして」
指でそっと触れると、ほなみは痙攣したように震えた。
なるべく優しくゆっくりとその花びらを開き、慈しむように触れる。
その中は言葉とは裏腹に、迎え入れる準備が出来ていた。