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Love adventure
第72章 誰の腕を選ぶ

「いくよ……」
「……え?」
口の中に彼の熱い息がかかると同時に、猛りが蕾を一気に貫いた。
「んんっ――あっ」
「――くっ!」
奥まで貫かれ、直ぐ様激しく揺らされ、ほなみは狂ってしまいそうだった。
「西く……待っ……」
「待てないよ」
「いきなりこんな……んああっ」
「俺は……ずっとさっきから……我慢してたっ……」
彼の指で乳房を揉みしだかれ、感じた蕾の内部は幹を締め上げる。
背中に回した指でいつの間にか彼に爪を立てていた。
「裸のままで居たら……こうなるって……わからないの?」
彼は上擦る声で囁き動きを繰り返すが、獣は質量を増して蕾を攻め、快感で溢れた甘い液はほなみの太股を濡らした。
「ああっ……やあんっ……!」
「もう……ずっと……お仕置きしなくちゃだな」
乱れるほなみを見て、西本は口の端を上げて笑った。
「そん……なっ」
ほなみは喘ぎながら涙ぐむ。

