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覗ける隣人の妄想 ~わたし犯されてる~
第6章 その猥褻がリアルに
「専務、すみません。社長に呼ばれましたので本社に行ってきます」

「そうですか」

そんな二人の上司の会話を耳にして紀江は現実の我に返った。

それでもなにか身体に煮え切らないダルサがあり、お尻が熱い。

事務長が外階段の扉から出て行く。

理性では専務と二人っきりになる不安から「いや、行かないでください」と呼び止めたかった。

けれども身体はキュンキュンして男のモノを欲しがっている。

事務長が扉を閉めた瞬間、紀江は椅子を回されて専務に後ろを向かされると、その後ろから胸を鷲掴みされた。

「あっ!?」

「そんなに嫌わなくていいだろう」

手荒に掴むように揉まれてから、洋服の上からでも的確に乳首をくすぐられた。
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