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第2章 この卑猥な妄想は専務？

下品な口の動きと卑猥な指使いで二つの男の小さな乳首を同時に攻めている。

それを続けた後で妖艶な眼差しで見上げて動く唇の動きが「キモチいい？」と聞いているのが分かる。

頷く専務を見てニヤリとほくそ笑んでから女はゆっくりとしゃがみこむと、ベルトを解いて中の下着ごとズボンを引き下ろした。ビョン！と飛び出てくる専務のペニス。

丸々と太く硬そうに膨張している。女はそれをいとおしむように両手で触り撫でてから、ゆっくりと味わい飲み込むようにしてその強張りをお口の中に収めた。

（全部なんて無理よ）

そんな紀江の心配をよそに女は陰茎を全部お口の中に収める。

どこにそんな大きなモノが入る余裕があるというのか？女は手も使ってゆっくりとディープ・スロートを始める。