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い.ん.り.ょ.く.
第3章 3羽
「さぁ~て 起きてよ!
ご飯作ったから 一緒に食べよ」



いつ来ても? 広い部屋だな~
いつ来ても 少年しか 居ないし 1人ですんでんのかな?



「ん? 亜羽どうしたの? 険しい顔して ご飯 不味い?」

『ううん 美味しいよ
ってか 少年 1人暮らし?』

「家主が 居るけど 忙しくて 帰って 来ないの」

『ふ~ん親は』

「母は 島に居て 父は 居ないよ」

『そっか。。。』



余り 突っ込まないで おこう



「ふふっ 大丈夫だよ 親は 離婚してるけど 今は 仲いいから
亜羽 顔に 出てるし~」

『出てる~! あっ ごめん』

「ふふふ~ 謝る事じゃ ないよ
亜羽と 居ると 楽しいんだよね~
今迄 人と 居て 楽しいって あんま 感じなかったけど 亜羽と 居るのは 苦痛じゃないんだ」

『苦痛?』



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