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い.ん.り.ょ.く.
第4章 4羽
「その 聞こえる 声は 優羽に対して どうなのかな~
嫌な 感じ?」

「ん~
嫌な感じは しないけど
僕は 何も出来なくて 悲しくなっちゃうんだ」

「そっか 悲しくなっちゃうんだ~
優羽は 優羽で 良いのだよ
もし 聞こえちゃっても それは 優羽が する事じゃないんだよ」


その頃 私は 旦那と 揉めていた
結局は 離れる事に なったけど 勘の良い 優羽は 何かを 感じ取ってたんだろう


「優羽は 優羽の やりたい様に やって いいんだよ
我慢しなくて 良いんだよ
パパも ママも 優羽の事が 好きだからねっ」

「うんっ
ありがとう ママ」



それから 優羽は よく 独りで 居る様に なった

相変わらず 老若男女に 囲まれては いたが

一歩 引いて その人の輪を 傍観している感じ




中学に なって 優羽の 放浪が 始まった 何かを 探し 求める様に。。。

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