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い.ん.り.ょ.く.
第5章 5羽
『えっ 何がΣ』
「今日だって 亜羽が 帰って来てから 一緒に ゆったりできると 思ったのに 飲んで来るし
俺が 帰って来てから 亜羽と すれ違ってばっかで 話も してないし
告ろうと 思えば 雪や 颯斗が 邪魔するし
亜羽は 俺の 気持ち 知らんで 毎日 無防備に 寝てるし。。。」
『はっ! えっ?
何が 何で そうなるの?』
訳が 解らず プチパニックに 陥る
いきなり 引き寄せられ
「亜羽 好きだ」
頭の 上から 囁かられた