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夢を叶えて?ぺコリーヌ☆
第9章 君は恋(旋律)を奏でた 君は恋(戦慄)を撒いた
「あ……ゴメンね触っちゃった」



茜が僅かに頬を赤らめて笑った。





ちゅど――ん!!


エレクトリカルパレードどころの騒ぎじゃない!第九交響曲がフルオーケストラで鳴り始めた!

青春万歳!
生きてて良かった――!


一気に百花繚乱の春が訪れた錯覚を起こした時、ジャムに口からブシューとコーラを浴びせられ鼻や気管に入り込み僕は激しく咳き込んだ。





「ぶへえ――!な、何すんだ――!」



「ダッテコンナニ飲ミキレナイ――!」



「限度を考えて飲まなきゃダメでしょ――!もうっ!」



茜がタオルで顔を拭いてくれて、僕はへどもどする。




「あ、あ、あありがと」



「風邪引いたら大変だもんね」



「ヒューヒュー。△。)」


「ヒューヒュー!」



ペコリーヌとジャムが緑に目を光らせて冷やかしてくる。

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