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夢を叶えて?ぺコリーヌ☆
第11章 目指せ体育会系ヒーロー!
「鈴木勇人殿。
この度の文部科学大臣作文コンクールにて、貴方の作品は佳作に入選しましたので、ここに表彰致します。
文部科学省大臣
四野宮 衛(しのみや まもる)
……鈴木くんっおめでとう!」
朝の特別全校集会で、僕は壇上で校長から賞状をガクガク震える手で受けとる。
大きな拍手が体育館を包む。
全校生徒が、先生達が、僕に注目している。
背中に視線が突き刺さってる――
怖いよ、怖いよ――
目が怖いよ――!
心の中で絶叫しながらひきつった笑いを浮かべる僕に校長はとんでもない要求をしてきた。
「それでは鈴木君。受賞した今の気持ちを一言頼むよ」
「――!?」
そんな段取り聞いてないよ!
と、僕は口をパクパクさせてウッチー先生を見たが、ウッチーはグラグラ揺れながら寝ていた。
僕は公開処刑される罪人みたいな気持ちになった。
「さあ、鈴木君」
校長の笑顔が今日ほど恐ろしいと思った事はない。

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