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夢を叶えて?ぺコリーヌ☆
第11章 目指せ体育会系ヒーロー!




「どうしたね鈴木君?」



ペコリーヌが見えない校長はキョトンとしているが、その頭をスティッキでツンツンつつかれている事にも気付いていない。



「∪。△。)⊃―☆
ツン!ツン!
見事な光り具合だのう!」


「ペコリーヌ……お止めなさい!」


小声でたしなめるが、ますますペコリーヌの悪戯はエスカレートする。




「。△。)むむ?
……天辺に一本だけ長いのが生えているぞ!」



スティッキでその貴重な一本を突っついてぬらぬらと笑っているが、僕は恐怖に震えた。




「だ――!止めなさい!大事な大事なラストワンを!」



「……何が……ラストワンなのかね?」




校長はいつの間にか真顔になってじっとこちらを見ている。



「ヒイイイ!なっなんでもありませ」



誤魔化そうとした時、胸ポケットにいつの間にかジャムが入っていて、目を緑に光らせると、僕の顔の前までジャンプして口を無理矢理こじ開けニュルリと入ってきた。

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