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夢を叶えて?ぺコリーヌ☆
第11章 目指せ体育会系ヒーロー!
目の前にチカチカ瞬くお星さま達が広がる。
なんだか最近はこんな目に遭ってばかりな気がするが、思い過ごしだろうか?
痛みと共に、泥沼に引っ張られる様な強烈な睡魔が襲ってきて、最早目を開けて居られなくなる。
今日は朝から散々な一日だった……
もう、この変態達に付き合っている体力も気力も僕には欠片も残っていない……
僕は、壁に頭をめり込ませたまま動けない。
。△。)。△。)。△)ぬらぬらぬら
ぬらぬらり
そうだ勇人!
お前の最近の日々は痛みと恥辱と恐怖にまみれているだろう……
しかし、わたくしもジャムも無駄にお前に試練を与えている訳ではない……かも知れないし……無駄かも……いやそんな事はなくは……無いかも知れないが……
何かを得るにはそれ相応の労力が必要不可欠なのら!
お前は既に毛根と母乳と……他諸々、身を削っているからのう……
きっとそれがいつか、世界にひとつだけの花を咲かせるかも知れぬ!
いつか来るかも知れない、いや来ないかも知れぬが、その日まで……
堪え忍ぶのら勇人!
……まずは、体育祭だにゃ……
茜がメロメロになる位に勇人をスーパーカッチョ良い体育会系ヒーローにしてやるからの……
ふぇっふぇっふぇっ……
夢の中で、ペコリーヌのぬらぬらという呟きが聞こえた様な気がしたが、忽ち深い眠りの中へと僕は堕ちて行った――

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