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夢を叶えて?ぺコリーヌ☆
第12章 血と汗と涙と青春の特訓の日々




「キャー!勇人君――!
その一重瞼が素敵よ――!」


聞き覚えのある、茜とは違う女の声に僕は、背筋が冷たくなる。



図書室の窓際に居る茜の隣にいつの間にかセーラー服におさげペコリーヌの姿があり、僕は咳き込んだ。



「ぐげぇ――っ……
げばっ……」



「∪。△。)⊃―☆
んま――っ!

そんな風に興奮する程にペ子のセーラー服姿が可愛いのかしら――☆」



「ち、ちがわあ――っ!」


「ま~違うわな」


不意に剛川のドスの効いた声が耳元で聴こえた瞬間、僕は胸ぐらを再び掴まれて持ち上げられた。



「ヒイッ――!」


剛川はもう笑っていない。


「お笑いターイムはもうここでおしまいだ……
お前をぶちのめして、俺がDブロックの団長に君臨してやる――!」



「ギャアアアア――っ!
ぶちのめすとかじゃなくて――!
話し合いましょうっ!」


僕はガタガタ震えながら喚くが、剛川はニヤリと笑い頭上の茜を見た。



「なんなら代わりに、あの女を可愛がってやってもいいんだぜ――?」



「お、おまっ……!」


剛川のクズさに、僕が絶句し口を開けた時に、ミニジャムズが一気に中へ飛び込んできた。



「うげ――っ」


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