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夢を叶えて?ぺコリーヌ☆
第12章 血と汗と涙と青春の特訓の日々
「だ、大丈夫よ――勇人くんっ!いざとなったらカツラとか植毛と言う方法もあるわ――!
それに……つ、ツルツルの勇人君……カッコいいよ」
茜が図書室の窓から落ちるのではないか、と心配になる程に身体を乗り出して叫び、最後の方は小声になりしかも頬を赤らめている。
彼女の萠えポイントが謎で、僕は思わず「はあああ――?」と叫んでしまったが、言われた言葉を反芻する内に、信じられないパワーが身体にみなぎるのを感じた。
――ツルツルの勇人君、カッコいい。
――勇人君カッコいい☆
――勇人君と結婚してもいいわ♥
何度も反芻する内に、痛い中二少年の妄想が独り歩きしてどんどん話が大きくなっていき、未だかつてない程に精神が高揚していく。

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