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視線の先にはあなたが
第4章 ドライブ

隼人さんの…

翠はあの課になくてはならない存在
しかしあの課で付き合った方を片っ端から奪われながらでも最後の望みさえも打ち砕かれた事は翠にとって全て失ったのも同じ事

雨に打たれながら
泣きはらして、可哀想になった

神原が狙っていた事も知っていた
でも最初は鼻で笑ってたが、頭をあげたら目の前にはいつも翠が笑っていた この時ハートを撃ち抜かれた感じを受けた

僕にはいつも翠が周りにいる事が普通になっていった。

神原には悪いが、必ず私が翠を頂く

翠を抱きしめた時
愛おしくてキスをしてしまったが翠の気持ちも
私にあったようで、良かった。

この先いかなる時も
支えられるように…


翠愛しているよ…
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