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視線の先にはあなたが
第6章 神原誠志事件簿?
神原さん今日は、接待

「そろそろ身を固めては どうかね~」

そうくるか?

「まだまだ社長業も未熟者なんで…勉強中なんでまだ先でもそれに僕は心に決めた女性がいる」

「そういわず、僕の娘も年頃なんだ、一度逢ってくれないか?」

どうせ押し切るんだろうが、このオヤジは…

「聞いた所君はカップルの邪魔をしているそうだが、それを止めて娘をどうか?」

ああ、迂闊だった

「そうだな~明日は
明日で…娘が君を見て恋心を持ったようなんだ。」

「あそうなんですか?」
断るきっかけもないな~
「明日、そのカップルも同伴でなら、逢ってみますが…」

「そうか…」
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