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第1章 命を狙われたので

『え?一目惚れ』

｢…!｣

信じられないと言った表情で僕を見つめる百済。

『ま、君には拒否権無いよねぇ？』

僕を殺そうとしたんだし？

｢だから殺せとんんんっ…!｣

『今度言ったらテメェのアナルにバイブ突っ込んだまま一日放置すんぞ。』

｢!!｣

『なーんてねっ。じゃじゃーん』

｢…?｣

前方のカーテンが開いて大きな液晶画面にスイッチが入る

百済と俺が地下で話している所から始まる

［ーーー］