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お気に召されたので。
第2章 お仕置きスタート

勢い良く自身の顔にかかった百済の顔を僕はハンカチで拭い

『さ、行こうっか。』

百済の手をとって個室から抜ける

「…え?」

『んー?』

不思議そうに首をかしげる百済を見つめれば

「天音殿は良いのでござるか…?」

まだ頬の赤い百済は僕を刺激した

『…』

「!あ、いや今のは…!」

バァンッー…!

「…あっ」

ガチャッ…

再び個室へと連れ込む

『自分から誘うなんてね』
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