パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第11章 沙希様と裕美子

初めてベッドの脇に正座してお二人の営みを見ていなければならなかった時は、本当に悲しかった。お二人の行為のあと、沙希様に中出しなさったご主人様のものを舌でお掃除した上に、沙希様の方も舌でお舐めし、膣内にあったご主人様のザーメンを吸い出すようにして呑ませていただいたときのことを思い出すと、今でも胸が痛くなる・・・

でも、お二人の行為を拝見するのもそのあとのお掃除も、その時からずっと奴隷の裕美子のおつとめ。ご主人様は、裕美子のお口で逝ってくださることはあっても、裕美子のオマンコには決して入れてくださらないのです。まるでそれは沙希様だけにしか与えられないものであるかのように・・



今、お二人は裕美子のお部屋のベッドで裸になり、唇を合わせていらっしゃる。私はすぐそばでそれをじっと見ていなければなりません。

「裕美子さん」

沙希様からご命令があるみたい。

「はぃ、沙希様」

「今から祐二に入れてもらうから、祐二のものをしゃぶって大きくしなさい」

「・・・はぃ・・」

本来、いとしいご主人様のものをお口にいただけるのは、奴隷の裕美子にとってとても嬉しいことなのです。でも・・・

「・・しゃぶらせていただきます・・ご主人様、失礼します・・」

ご主人様の股間に顔を寄せ、舌を伸ばして根元からお舐めする。これから沙希様を貫くための準備を裕美子が・・・なんて悲しいご命令・・それに、ご主人様のそれは、私なんかがお口でご奉仕するまでもなく、沙希様と唇をお合わせになっただけで、もう反りかえるほどに硬く大きくなっていらっしゃるのです・・