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第11章 沙希様と裕美子

「あ・・あ・・ぁ・・・も、もぅ・・させて・・させてください、沙希様・・」

注入されて５分とたたないのに、お酢入りのお浣腸にはとても耐えられない・・

「・・沙希様・・・お願いします・・」

「まだダメよ。言ったでしょ、今日は辛いって」

「そんな・・・あぁ・・」

手の震えは全身に広がり、流れ出る汗がお尻の間を伝って、ひくついているアナルを濡らす・・

「させて・・くださぃ・・・お願いします・・沙希様・・・ゆ、裕美子に・・ウンチをさせてくださぃ・・どうか・・・どうか・・」

びしーーっっ

裕美子のお尻に、沙希様の乗馬鞭が飛ぶ。

「あひっっ・・・あ・・・あ・・」

「うるさい奴隷ね。黙って耐えなさい」

「あぁぅ・・も、申し訳・・ありません・・・で、でも・・」

身体の震えがさらに大きくなる・・

「しょうがないな。まあ、お酢は初めてだからね」

さすがに限界と思われたのか、沙希様は裕美子をかかえるようにしてトイレに連れて行ってくださった。便器の便座をあげ、反対に中腰でまたいで自分でお尻の穴を広げる。こんなに切羽詰まっていても、ご主人様に躾けられた作法は忘れないのが奴隷の務め。

「ほら、出しなさい」

沙希様がバルーンの空気を抜いてくださると、押さえていたものが一気にほとばしる。