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絶対奴隷 裕美子
第4章 日常
今日はイチジクを買いにいかなければ。残りが10個くらいになってしまったから。ちゃんと数を確認して、切らしたりしないようにするのも私の務めなのだけれど、ネット通販で買ったりするのは許されていない。裕美子が自分でドラッグストアで買うように指示されている。買うのはとても恥ずかしいから、できるだけ毎回違うお店で買うのだけれど、そうは言ってもお店の数は限られている。「調教は俺と会っている間だけじゃない」というご主人様の言葉は、こういうことをおっしゃっているのでしょう。
ご主人様からメール・・
「夜9時に六本木。調教は48時間。いいな」
六本木・・。たぶん、あのSM専用ホテル。それも48時間の連続調教。
私は唾を飲み込む。それに今日は土曜日。ご調教は月曜日の夜まで。会社はどうすれば良いのかしら・・・
でもそんなことを考えるより、ご主人様のご命令通りにするだけ。裕美子は奴隷だから。
道具のご指示がないときは全部を持参しなければならない。私は大きなボストンバックを出して準備を始めた。
ご主人様からメール・・
「夜9時に六本木。調教は48時間。いいな」
六本木・・。たぶん、あのSM専用ホテル。それも48時間の連続調教。
私は唾を飲み込む。それに今日は土曜日。ご調教は月曜日の夜まで。会社はどうすれば良いのかしら・・・
でもそんなことを考えるより、ご主人様のご命令通りにするだけ。裕美子は奴隷だから。
道具のご指示がないときは全部を持参しなければならない。私は大きなボストンバックを出して準備を始めた。