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第1章 プロローグ

そして今では「絶対奴隷」。ご調教がどんなに辛くても、私はご主人様の思うがまま。ご主人様に悦んでもらうためなら、なんだってする。


「裕美子、あなた、本当にそれでいいの？」


そんな声が、自分の中で聞こえてくることがないわけじゃない。頬に涙が伝わることも数えきれない。でも、私の答はいつも同じ。

「・・・ご主人様がそうしたいなら、いい」