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夫レシピ
第1章 ①まず出会います
「知らない土地と空腹に絶望していた時に、一色…君に出会ったんだ」
本気で
全く
何も思い出せない
「…そうか、何か会話したのか?」
「いや、話しはしてない…君はおっぱい占いの歌を元気に歌っていた」
……………
おっぱい占いの歌…確かに
学校で男子の密かなブームだった
穴があったら入って
そのまま爆死したい思いだ
「そして私は君に恋をしたのだ」
「ツボがおかしすぎるだろ」
いや、もう
ガキの頃の俺もかなりどうかと思うが
それは置いといて…