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rena's world story★a.n.r.r.y
第19章 唇に媚薬 ‐ deep love -
~~な、な、何しても捕まらないって……!
俺のやりたいことって何?
全部するってどこまで!?
「はい、続きをしましょう」
後ろから抱き抱えられたまま、葵の右手が私の右手を掴んで
指の間に指を通して、一緒に中心へと戻されていく。
「……! や…っ」
「ここ?」
「………っ」
「あー、びっちょびちょ」
蕾の周りをくるくると回して、葵の指と一緒に撫でる度に
私の体は小刻みに揺れて止まらなくなってしまう。
一度閉じた足が、意思に反して開かれていって
葵が手を離したけど……
……だめ、もう無理。
「……んっ…は、…んん……っ」
どうしよう……凄く気持ちいい。
勝手に指が動いちゃう。
ぐちゅぐちゅ音が凄いのに
中心を擦る度に、私の理性が消えていく。
「あ、あ……っ、や、……っ」
「最高。すげー」
「葵……、も、ダメ…」
「蘭」
顔を後ろに引き寄せられて、葵に再びキスされた。
貪られるように舌を埋め込まれて、ビリビリと電流が走る。
だめだめ、もうダメ……!
「や、や……イッちゃう…っ」
「いいよ」
「ん、んんーー……!」