この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
好きにさせて
第6章 添い寝
とは言えず(苦笑)
とりあえず

「キスしたなった時やな」

と、答えてみた


すると
茜から
思いもよらない返事が返ってきた


「わかる」


えっ…


「キスしたいって
思われたいし…ね」


俺は
したい思てるで


「なぁ、食事誘うてる男と
お前キスできるか?」


そう言いながら
茜の上に軽く覆い被さり
俺は
茜の頰に手を滑らせた

トクンッ…

トクンットクンットクンッ…


「…尚?」


「なぁ、できるか?」


「……嫌、かな」


「ほなもう
誘いは断ってまえ」


「……う、うん」





「したいなぁ…」





「……」







「茜と」





茜は
強がりで

頼るのが苦手



して欲しいことも

したいことも

助けてもらいたいことも

自分からは
なかなか言えへん




せやから





俺が頼ることにするわ



な、茜




「キス…したいねん」




/300ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ