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孤城の中のお姫様
第1章 『今川遥(いまがわはるか)』〜都内私立有名女子高1年生〜
「とにかく先生、お上がりください。祖母の作っていった。夕食を用意します。」

「じゃあ、とりあえず失礼いたします。」

先生は玄関から上がり、スリッパを履くと、靴を揃えた。そして、いつもは祖母が案内する食堂のテーブルに、私が替わって案内した。

川村先生は落ち着かない様子で、いつもの席に腰掛けた。

「今川さんのお宅はテレビのもないし、廊下の大きな柱時計の音が響くほど、いつも静かで落ち着いたお宅ですね。勉強をするのに最適な環境ですよ。」

川村先生は、いつか祖母に向かって、お話したことを、今日は私に向かってお話した。

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