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第1章 借金

こんにちわ！


私は、高校1年生、た髙西華奈です！私は今友達と喋ってます。

「～～でさーｗｗ」
「それなｗｗ」
「あっ！バイバーイ」
「バイバーイ」
こんな感じで話してました。


あんな事になるなんてわからなかったから‥‥


私が帰ってくると、待ってたかのようにお父さんとお母さんが玄関にいました。

「あれ？お父さん仕事は？」

「それがね、お父さんリストラされてね。借金が大変な事になってるの。それで、もう話はつけたんだけれど、今日から私達は他人よ。私達は貴方を売る事にしたの。ごめんね。」

「‥‥‥‥‥‥‥‥は？」

え？なになに？どういうこと？


すると、お母さんの後ろから男が来た。


「こんにちわ。華奈さんを取りにきました。来てください。」

「私達が酷いことは分かってる。だけど、行って。」


「わ、わかった。(><)」


私は、男についていった。男は私に目隠しをした。場所を知られたくないらしい。


私は、絶望感で沈んでいたからその時は全く気にしなかった。



「ついたぞ。」


私は、男に連れられて会場(？)の様なところに連れていかれた。