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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第4章 始まりの朝

海斗様か……。


小さい頃には拓海様が今ほど海外を飛び回ることも無かったから、パパに会いたくてこのお屋敷に来た時によく遊んでもらっていた。

海斗様と、弟の海來様。
年上のお二人は、お兄ちゃんみたいでとっても優しかったな。
海斗様は穏やかで、海來様はやんちゃ。

今となっては、しばらく会っていないから大人になったお二人の顔なんて全然想像できない。



「そういえば、莉愛菜は海斗様と海來様とも面識あるのよね?」


隣の会話が聞こえていたのか、すみれさんも海斗様達の話題を振ってきた。


「面識はあるけど、小さい頃にお会いしたきりなので。」


「そっか。海來様はたまにお帰りになるだけだけど、海斗様はここの屋敷にお住まいだから、会えるといいわね。でも……」

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