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いつかは結婚できると思い込んでる私へ
第3章 3
「気持ちよくなってきた?」
顔にかかる髪を指で上げながら問い掛けられるとあやみは何度も頭を縦に振る。
息も出来ない顔は真っ赤に染まっていた。
その余裕のない表情は貝塚を大きく満足させる。
「限界まで頑張れそう?」
「も、もうっ……とっくに限界がっ……ひっ……あああっ……」
まとわりつく動きに責められ、不意に上り詰めてしまった。
何度目かはもう、分からない。
きゅんきゅんと発熱した身体の芯は彼女の脳を蝕む。
それでも貝塚の腰は止まらなかった。
もう止めて欲しいのに、逃げられない。
あやみは脚を彼の腰に回して引き寄せてしまう。
彼はあやみの背中に手を回すと抱えあげて正面から向き合う座位に移行した。
「はうっう……」
角度が変われば感触も変わる。
無惨に押し潰される子宮頸部が頼りなく悲鳴をあげていた。
それでも彼は背中に回した腕で、木を引き抜くかのようにあやみを持ち上げては下ろす。
顔にかかる髪を指で上げながら問い掛けられるとあやみは何度も頭を縦に振る。
息も出来ない顔は真っ赤に染まっていた。
その余裕のない表情は貝塚を大きく満足させる。
「限界まで頑張れそう?」
「も、もうっ……とっくに限界がっ……ひっ……あああっ……」
まとわりつく動きに責められ、不意に上り詰めてしまった。
何度目かはもう、分からない。
きゅんきゅんと発熱した身体の芯は彼女の脳を蝕む。
それでも貝塚の腰は止まらなかった。
もう止めて欲しいのに、逃げられない。
あやみは脚を彼の腰に回して引き寄せてしまう。
彼はあやみの背中に手を回すと抱えあげて正面から向き合う座位に移行した。
「はうっう……」
角度が変われば感触も変わる。
無惨に押し潰される子宮頸部が頼りなく悲鳴をあげていた。
それでも彼は背中に回した腕で、木を引き抜くかのようにあやみを持ち上げては下ろす。