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淡い気持ち
第5章 二度目のすれ違い

そうやって皆で、馬鹿にする
麻子は俺が幸せにするといつも言った
「社長はママに今まで何して来ましたか?」
「ちゃんと愛してやった」
「それは社長の一方的な思いだけ、ママの事考えた?」
「そ それは」
「ママが幸せにこれからなるなら、ううん幸せな空間を作ってくれる方ってやっぱりあの人しかいない、断ってもずっと守ってくれてた、私もはじめは、パパかと勘違いしたから」
「麻子の相手は?」
「どこに目をつけているの?」
「本当あれだけ大胆にしてたのに、やっぱり社長って優しさのかけらもない、ママが寛大に許す気持ちさえ壊しているのに、まだわからない?って」
「千奈美さんの時も社長は逃げていた、ママは話をして頼らなくても、生活できるように、会社を立ち上げた、そして次に幸せになって欲しいからって千奈美さんを社長にした」
いつも尻拭いしていたママの夜中の泣き声を聞いていたから、同じ女性として
尊敬している
浮気相手に対して親身になれるかと
「未来、そこまでにしときなさい。」
「西谷の叔父様」
「倉沢に何言っても聞き入れないから」
麻子は俺が幸せにするといつも言った
「社長はママに今まで何して来ましたか?」
「ちゃんと愛してやった」
「それは社長の一方的な思いだけ、ママの事考えた?」
「そ それは」
「ママが幸せにこれからなるなら、ううん幸せな空間を作ってくれる方ってやっぱりあの人しかいない、断ってもずっと守ってくれてた、私もはじめは、パパかと勘違いしたから」
「麻子の相手は?」
「どこに目をつけているの?」
「本当あれだけ大胆にしてたのに、やっぱり社長って優しさのかけらもない、ママが寛大に許す気持ちさえ壊しているのに、まだわからない?って」
「千奈美さんの時も社長は逃げていた、ママは話をして頼らなくても、生活できるように、会社を立ち上げた、そして次に幸せになって欲しいからって千奈美さんを社長にした」
いつも尻拭いしていたママの夜中の泣き声を聞いていたから、同じ女性として
尊敬している
浮気相手に対して親身になれるかと
「未来、そこまでにしときなさい。」
「西谷の叔父様」
「倉沢に何言っても聞き入れないから」

