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春雪 ~キミと出逢った季節 ~
第23章 Love is forever
ルームワンピを、お腹の上まで上げられて
上体を起こしたユキが、私の膝を持って大きく広げた。
「いい?」
「………っ」
「春ちゃん、このまま続けてもいい?」
……絶対分かってて聞いてきてる。
その証拠に、ユキが小さな笑みを浮かべている。
広げられた私の足の間を見れば
断れない状態だってこと、絶対に分かってるはずなのに……
「……い、じわる」
体が熱くて、火が出そうなくらい恥ずかしくて
私は両手で自分の顔を覆った。
ユキの笑い声が聞こえてきたから、隠した顔を横に向ける。
「だって言わせたいし。
春ちゃんがどんな気持ちなのか、ちゃんと聞きたいから」
「………っ」
「手外して。 顔見えない」
顔を見せたくないから隠してるの!
って言おうとしたけど……
「~~あ、待って、や……っ」
「脱がせていい?」
「ダ、ダメ、やっぱり待って…」
「待てないでしょ? すごく濡れてるもん」
「~~~っ///」