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退魔風紀 ヨミ ~恥獄の学園~
第5章 堪えてみせる!
(堪えてみせる!)
「こ、今夜これで活動を打ち切るわ……囮の資格は充分証明できたはずよ」
詠はありったけの意志の力を振り絞ってギニーにそう言うと、乱れた服を直し、ヘレンを連れて倉庫を後にした。
その翌日から、体験入学生として学園に通い、本格的な調査を始める。そのこと自体は初めからの計画通りだったが、ひとつだけ誤算があった。
(くっ……あの媚薬……いつまで効果が保つの! 疼く……いつまでたっても疼きが……収まらない)
あれから一週間。
身中に巣食った肉欲の火照りは、冷めることなく詠を苛み続けていた。
それは日常生活にすら支障をきたすほどで、肉体を鎮めるために詠は常習的にマスターベーションをしなくてはならなかった。
安らかに寝ることは叶わず、絶頂を幾度も経て意識を失うまで毎夜自慰にふける。通学の途上では何度も公衆トイレに駆け込み、そこでまた秘所をまさぐる。
最も辛いのは授業中だった。休み時間に女子トイレにこもって衣服をはだけ、喘ぎ声を押し殺しながら何度も果てていてすら、すぐにまた疼きが体内に満ち溢れる。
ちゅく……ぶちゅ……
(アンッ……く……ンッ……)
今、詠は教室で席に着いたままスカートの中に片手を差し込み、蜜液に濡れそぼつ肉壺に指を這わせていた。
「こ、今夜これで活動を打ち切るわ……囮の資格は充分証明できたはずよ」
詠はありったけの意志の力を振り絞ってギニーにそう言うと、乱れた服を直し、ヘレンを連れて倉庫を後にした。
その翌日から、体験入学生として学園に通い、本格的な調査を始める。そのこと自体は初めからの計画通りだったが、ひとつだけ誤算があった。
(くっ……あの媚薬……いつまで効果が保つの! 疼く……いつまでたっても疼きが……収まらない)
あれから一週間。
身中に巣食った肉欲の火照りは、冷めることなく詠を苛み続けていた。
それは日常生活にすら支障をきたすほどで、肉体を鎮めるために詠は常習的にマスターベーションをしなくてはならなかった。
安らかに寝ることは叶わず、絶頂を幾度も経て意識を失うまで毎夜自慰にふける。通学の途上では何度も公衆トイレに駆け込み、そこでまた秘所をまさぐる。
最も辛いのは授業中だった。休み時間に女子トイレにこもって衣服をはだけ、喘ぎ声を押し殺しながら何度も果てていてすら、すぐにまた疼きが体内に満ち溢れる。
ちゅく……ぶちゅ……
(アンッ……く……ンッ……)
今、詠は教室で席に着いたままスカートの中に片手を差し込み、蜜液に濡れそぼつ肉壺に指を這わせていた。