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第3章 不安感？

空港に行った

でね、懐かしい顔見た 塚本さんもチラリと見たような顔反らした。

声をかけようと一歩進んだら・・・・
塚本さんの奥さんもどきが「お帰りなさい、剛志」って腕にしがみついていた
つぐみしゃんをチラリと見たような奥さんの勝ち誇った顔



信じていたら、こうなるのかと

「どう会えた？」
「うん、奥さんが来ていた」
「塚本は独身だよ」
「マンションに来ていた奥さんが・・・塚本さんもでれでれしてた」

「塚本さんから聞かないと、信じない、」