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第3章 会員制ヌード撮影会

「それより雑誌の撮影ってどう？」

「どうって？」

「撮影会よりきつい？」

「お外でハダカになるのが平気だったら大丈夫ですよ」

「やろうかな？プロフィールファイル見た雑誌社の人が是非に！！って言ってくれてるの」

「どんな企画？」

「露出もんだって　透け透けの服着て買い物したり

全裸でベランダで洗濯物干したり　お庭や駐車場そうじしたり

それで荷物を届けてくれた宅急便のお兄さんと

玄関でSEXするんだって・・・・・・・

問題は顔を出すか出さないかなのよね

それでギャラが全然違うから」

「顔出しても意外と平気ですよ

香菜の場合は知り合いにバレタの一人だけだから・・・・」

「その一人がご近所の人やPTAで会う先生だったどうしよう」

「香菜の場合は相手がお腹いっぱいになるぐらい無修正の写真をあげて

口外したら罰金300万円っていう念書を書いてもらったよ」

「それで大丈夫だったの？」

「うん」

そして彼女は山本さんに雑誌のお仕事を受けるって言いました