この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
喪われた記憶
第14章 恋敵?



悲しさと不安で押し潰されそうだ。


この一ヶ月で、私の紫苑に対する思いはかなり変わっていた。


再開が再開だっただけに多少時間がかかったけど。



私に気を配ってくれて


大変な時は手伝ってくれて


私の冷静な反応にもめげず


その変わり夜激しい部分もあるけれど


その時、いつも言ってくれる言葉がある。



『月琴が好きだ』



これで私がどれほど救われているか。



私はここに居てもいいんだと、


彼になら


自分の身を任せられると


思わせてくれる。




/438ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ