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喪われた記憶
第25章 最後の賭け





自分のベッドを降りて


月琴に近寄る。



髪を一房指に絡めて遊ぶ。



やがて白い頬に触れる。



少しカサカサになったかもしれない。



涙の跡もいくつか残っている。



そして気づいたのは…




「これ……俺のパーカーか…?」




あまり頻繁に(というか毎日)洗わない



自分の服を着ている月琴に



少しだけ驚いた。




てか、それ臭いだろ。




せめて他の持って行くとかしなかったのか?














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