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喪われた記憶
第8章 弾けて…



明るい茶色の切れ長で二重の目…



さらさらの漆黒色をした髪…



私を抱きかかえているその逞しい腕…



整った白い綺麗な顔…




全てが…見える。



まるで今まで霧がかかっていたみたいに。





優しく微笑まれる。




―――ドクンッ




なに…今の……



心臓が…掴まれたみたいに苦しかった。



頬が熱い……



なにこれ…私どうしちゃったんだろ…



見なければいいんだ…



でも…男の瞳から自分の瞳を逸らせなくて。



射止められてしまったみたいに…



体が動かないの…。











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