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シーシーShe
第10章 高校生編*戯れ
「それより、どーすんだよ、この始末」
俺はびしょ濡れのズボンとクッション、それからテーブルの下のラグマットを示して話を逸らした。
「あぅ…と、とりあえず脱いで、シャワー浴びてきてよ。その間に洗濯して乾燥かけるから」
だが村下は俺がベルトを外し、ズボンを脱ぎかけると
「きゃー!ここで脱がないで脱衣所に行きなさいよ!」
顔を覆ってわめきだす。
「お前が脱げっつったんだろーが!だいたい、このまま歩いたら被害が広がるぞ?」
「うっ!確かに…」
結局、村下に背を向けさせ、下半身丸出しというみっともない格好で脱衣所まで走った。
俺はびしょ濡れのズボンとクッション、それからテーブルの下のラグマットを示して話を逸らした。
「あぅ…と、とりあえず脱いで、シャワー浴びてきてよ。その間に洗濯して乾燥かけるから」
だが村下は俺がベルトを外し、ズボンを脱ぎかけると
「きゃー!ここで脱がないで脱衣所に行きなさいよ!」
顔を覆ってわめきだす。
「お前が脱げっつったんだろーが!だいたい、このまま歩いたら被害が広がるぞ?」
「うっ!確かに…」
結局、村下に背を向けさせ、下半身丸出しというみっともない格好で脱衣所まで走った。