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第2章 わな

亜美はハダカのまま店の裏に放り出されました

「お願い服を返して・・・・・・」

亜美は声を絞り出して頼みましたが無視されました

一時間ぐらいそこでじっとしていました

ゴミ捨て場とビールの空ケースの間に身を潜めていました

隣のスナックのママでしょうか　

派手な服装の女性が来ましたが

亜美を見ても見て見ぬ振りでした

マスターが店内の掃除を終えたのでしょう

モップを持って出て来ました

もう片方の手にはゴミ袋が・・・・・・

「なんだまだいたのか・・・・

まぁその格好じゃ何処へも行かれないよな

ほらこれお前の服だよ・・・・・」

と言ってゴミ袋をくれました

中には切られたパンティーとブラジャーとポロシャツとGパンが入ってました

自分のオシッコとビールでビショビショでした

ポロシャツは首のところが破れGパンはお尻が大きく破れていました

亜美はそれを着てまだ暮れぬ道をバス停8個分を歩いて帰りました

ポロシャツは濡れて透けていたのと襟首が破れていたので

すれ違う人は亜美の胸を見ていきました

後ろはきっとお尻の割れ目や亜美の大陰唇が見えたと思います