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第2章 わな

亜美たちは交際宣言していなかったので

亜美も翔もほかの生徒から手紙をもらったり

プレゼントをもらったりしました

手紙をくれた人には悪いと思ったけど

それらはお互い隠す事無く報告しあいました

女の子が出す手紙の中には大胆にも処女をもらってください

と言うのがありましたが男子が亜美にくれる手紙は

せいぜい付き合ってくださいとか一緒にいられるだけで幸せです

って言うものでした

翔がもらった手紙の中でこんなのがありました

消え行く私の命をあなたの熱いモノで救ってください

あなたに処女を捧げることができたなら

私は生きながらえるでしょう

もしそれが叶わない時は私は自らピリオドを打つまでです・・・・

これには亜美も翔も驚き亜美は翔に会う事を許可しました