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第7章 罠　

「はい磨璃子です、どちらにお住まいですか？横浜？はいお伺いします・・・・」

と言ってはメモを取るようです

「はい磨璃子です、土日は都内で他の方とご一緒でしたら・・・・・」

「はい磨璃子です。大阪ですか？実費ご負担いただけますか？

Ｎ様にご相談してお返事します・・・・・」

それに「ママ最近変だようちでお風呂入らないし　

てかうちで着替えないよ　Ｎ様って誰？」と言いました

実家でおばあちゃんとお風呂はいってるんだよ着替えも実家にあるしね

それに朝お前が学校行ってから入ってるんだよ・・・・」としか言えません

「いや絶対入ってないし洗濯物も見ないもん・・・・・ねぇＮ様って誰？」

「へっヘルパーさんの名前だよ・・・・・・（汗）」

そんな生活が半年以上続きました

家内の左ももにも正の字が並びその上には

「宅配マンコ」と彫られています

数は84でした

野口のブログはいつしか家内の宅配報告に変わり

依頼者に撮らせたハメ撮りがメインになって行きました

そしてある日恐れていた事が起こりました

ホテルへのデリバリーを申し込んだ男性がリアルの知り合いだったのです

「今日のご主人様は娘の中学の父兄の方でした

鍵を公開したＮ様のブログを見てのご依頼でした

都内のホテルだから同じ市の方じゃないと思っていたので油断していました

待ち合わせ場所には最近ご無沙汰のママ友が待ってました

世間話を暫くしながら男性を探しましたがそれらしい方は見当たりません

とそこへご主人が現れました上の子の運動会以来ですねとご挨拶を済ませると

合言葉を・・・・・・