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第4章 オフィスラブ

「休日は一人で過ごしたいのかと思ってた」

「そんな事ないです、それは課長の奥様に悪いなって思ってたから」

「なんだそうなかって美結は自分のやりたいこと話さないからわからなかった」

「これからは、言うようにします、今日は課長に会いたくて仕方なかったんです」


周りに人がいることも忘れて課長からの口づけを受け入れた


オフィスでは、いままでと違う雰囲気の美結に周りには沢山の同僚に囲まれていた。

社員が課長の横に、「最近柚木さん綺麗になりましたね？これじゃ誘われ放題だ、俺も誘ってみよう」

「彼いるんでないか？」

「課長も狙ってんですか？」

「私には・・・・・」


「おくさんいたんだしそういう事はいけないんだし」


発表できたらどんなにいいのか？
ああ、俺も誘ってみよう？毎日あってるのに乗りでいけば美結が何するかわからないな？





最近食事の誘いも増えた
それに違う部所の人から告白されたり、いままでになかった事が次々、私を避けていた方まで、不思議な感じ