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好きになってもいいですか?
第2章 奪われた
「まだ、終わらないのか?」

「スミマセン」

いつもの日常化に戻りあの日が夢なのか課長の態度は日頃と変わりない

課長が寄りかかってきた左手に私は指輪に目を落とし、胸が締め付けられ、涙が溢れそうになった

「何?」

課長近い 顔が・・・・・近すぎ

パソコンを覗き、今までに
なかった、アドバイスして来た

私そんな事より顔に見とれてボンヤリ

「おい、聞いたか?わかったか?」

「すみません、聞いてません」

呆れた顔、ため息を付き自分の席に戻る途中女子社員に捕まり質問されていた、そういう姿みたらイライラ、見ないようにしても声がきこえたら、見てしまう

課長の左手の指輪が威厳を物語っていた。

指輪に嫉妬?まさか私が・・・・

今日はひさしぶりに彼んちの合鍵を使おうって


でも、3年付き合って突然に
マンション前にある店の前で彼と鉢合わせ、でも彼の隣にはかわいい女性が、「知り合い?」「知らない」「ふ~」

今まで私の仕事でキャンセルばかりしてきた事が・・・・・

今まで埋めていた心に大きな穴があいてしまった

雨も降り始め、泣くにはちょうどいいって足が濡れるのも構わず
雨の中を本当は悲しくて悔しくて自分をうらんだ。
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