この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
~花の玉手匣~
第3章  夜更けに…

「あのね……例のアレが、ないのよ…」

「?」

玉蘭はきょとんとした。

「覚えてない? あなたが私の松風宮でお妃教育を受けていたころ、何度か使った、例のアレ…」

「…………」

玉蘭は目を細めて懐かしい日々に思いを馳せた。

でも――

やはり玲利が何のことを言っているのかわからない。



/153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ