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キミといる場所
第1章 出逢い

ふた駅分、私たちは他愛もない話をした。
長谷川くんは適度に礼儀正しく適度に社交的で、
沈黙の間もなく郵便局の前に着いた。
「ありがとうございました。本当に助かりました」
丁寧にお辞儀する姿は小学生みたいで可愛らしい。
「オープン、楽しみにしていますね」
と言うと、子供みたいな笑顔でまたペコリと頭を下げた。
なんだかミョーに爽やかな気分にさせられる。
この対人スキルならば商売繁盛だろう。
そして花穂ちゃんがますます熱をあげることは間違いない。
仕事に支障が出ない程度にお願いするぜ。
長谷川くんは適度に礼儀正しく適度に社交的で、
沈黙の間もなく郵便局の前に着いた。
「ありがとうございました。本当に助かりました」
丁寧にお辞儀する姿は小学生みたいで可愛らしい。
「オープン、楽しみにしていますね」
と言うと、子供みたいな笑顔でまたペコリと頭を下げた。
なんだかミョーに爽やかな気分にさせられる。
この対人スキルならば商売繁盛だろう。
そして花穂ちゃんがますます熱をあげることは間違いない。
仕事に支障が出ない程度にお願いするぜ。

