この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼と彼女の色々な関係~君に溺れて~
第5章 願い事~莉愛菜~


あたしの頭を撫でたり、ほっぺたを触ったりするたくみパパ。

そしてギュ~っと強く抱きしめられた。

「父さん、莉愛菜離してあげなよ。」

「拓海様、莉愛菜が潰れてしまいます。」

息子と秘書に言われて渋々離れる拓海パパ。

そしてあたしを引っ張った海斗お兄ちゃん。

「ほら、顔が赤くなってる。
苦しかっただろ?」

コクンと頷く。

本当に苦しかった。

たくみパパは大好きだけど、ギュッてされると苦しい。

海斗お兄ちゃんはあたしの頬に手を添えた。

「そう言えば、莉愛菜はどんな願い事書いたんだ?」

海斗お兄ちゃんのその言葉に、その場にいた大人達3人も興味を示した。

「りーちゃんの願い事なら、とっても可愛らしいことでしょう?」

「莉愛菜、パパに言ってない事か?」

「莉愛菜の為なら拓海パパ、欲しい物があるならなんでも買ってやるぞ?」

あたしはそんな皆の前に短冊を持って立った。


/195ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ